ガールズバーに服装の規定はない！
ちょっとしたガールズバーに出かける場合、果たしてどんな格好をすればいいのかと迷う方をしばし見かけます。しかしながら心配はご無用！ガールズバー界隈には明確なドレスコードは設定されていないので、カジュアルからフォーマルの洋装、和装でも入店は可能！
ガールズバーはキャバクラやクラブよりも低価格帯であり、キャバクラのような接待が禁止されている為、男性客にはスペックの高さが求められません。あくまでカジュアルに飲みながら、女の子とちょっとした会話を楽しむだけ。自身のキャリアやお財布の中身をひけらかす場でもないので、どんな服装で足を向けても入店拒否されることはありません。
しかしながら相手は若い女の子なので、清潔感のある恰好を心がける必要はありますよ。お互いの素性を知らないわけですから、まずはお客のルックス、服装や持ち物で第一印象が決まります。
よれよれのTシャツ、短パンにサンダルよりは、パリッとしたシャツにスーツの方が女性に与える印象は良好です。
基本的にどんな格好でも受けいれられるガールズバーですので、普段着で肩の力を抜いて来店してアルコールを楽しむべき。またガールズバーは和装やコスプレなどのコンセプトを明確にしているお店も多いので、それに合わせた格好をして行くと、よりノリよくほろ酔い気分を味わえるので、気分に合わせて恰好を変えてガールズバーに行くのも良いでしょう！
ガールズバーについての質問はこちらから↓
ドレスコードは一部の高級クラブのみ！
ドレスコードと言いましょうか、厳密にルールが徹底されているわけではありませんが、高級クラブでは暗黙の了解として、場にふさわしい服装が望まれる場合があります。
ここでいう高級クラブはキャバクラではなく、あくまで銀座などの一等地にある選ばれし人間が行き来する社交場としてのクラブのことです。接客する側もそれ相応のマナー、容姿に服装を徹底している為、お客サイドにも適切な服装が望まれます。
いわゆるフォーマルな服装というものですが、簡単に済ませるのであれば会社に着ていくようなスーツで間違いありません。ネクタイは必ずしも必須ではありませんが、ジャケットにスラックスなどの場にふさわしい服装を心がけましょう。またできる男は匂いにも敏感なので、強すぎない香水をつけることも忘れずに。
ガールズバー、キャバクラにクラブ、それぞれ客層が全く異なりますし、立地に料金価格、様々な要素を加味して、お店の雰囲気にマッチする服装をチョイスすることが大切です。
まとめるとアルコールと会話を楽しむ場所で厳重なドレスコードが設定されていることはあまりありませんが、あまりにカジュアル過ぎる格好をしていると、お店によってはやんわり入店を拒否されることもあります。あくまでお店の指針、客層や店自体の価格帯に合う服装を心がけることが大切です。
ガールズバーで受けが良くない男性
ガールズバー、リーズナブルであり男女分け隔てなくお酒を楽しめる場。しかしながら美意識、自分磨きに奔走している女性が働く場であるからこそ、やはり男性を見る目に抜かりはありません。
どうせならお金持ちに来てほしい！どうせならイケメンの男の人とお話をしたいと思うのが女心。いやはや面倒なものです……。
何度もいいますが基本ガールズバーにはドレスコードはありません。しかし受けが悪い恰好、持ち物というものがあります。例えばリュックサックでしょうか。最近はビジネスマンもクールなリュックサックを背負いながら仕事に励んでいますが、フォーマルではないタイプのリュックサックは幼さが残り女性には不評です。
また奇抜なイラストや英語が書かれているシャツなども若干引かれ気味……。特にアイドルグループやアニメなどの図が入っていると、「この人はオタクなのかな……。」と思われる可能性大。
他にも短パンなのにハイソックスを上限まで伸ばして履いている男性、仕事帰りの汗まみれの制服、ニッカポッカを来ての来店、まるで海に行くのか？と思しきビーチサンダルは当然のことながら印象はよくありません。
服装だけでなく持ち物、態度にも留意する必要があります。例えば30、40代なのにボロボロの100均購入を思わせるお財布を使っていたりするケースはNG。背伸びをする必要は一切ありませんが、あくまで年齢相応の物を所持することは大切です。
また女の子に対する口調や態度は服装以上に留意したいもの。例えば上から目線、落ち着きがなくソワソワ、女性のプライベートを執拗に聞き出そうとする……、これらは女の子の受けが悪いというよりも嫌われる要素120％なので、服装よりもまずは自分の人間力の高さを高める努力をすることも忘れないでくださいね。