ガールズバーでキャストドリンクはどう頼む？

ガールズバーではキャストドリンクがデフォ！？

基本的にどんなタイプのお店で飲んでも、女の子へドリンクを提供するのは暗黙のルールとなっています。

居酒屋で自動的にお通しが追加されるように、もはやキャストドリンクは飲みの場でのデフォルトメニューなのです。

ガールズバーは比較的安価にアルコールを楽しめる場ですが、そのシステムに慣れていない男性はキャストドリンクを頼むことに消極的になってしまう方もいます。

キャストドリンクとはようするに、働く女の子が飲むドリンクのことで、もちろんその代金はお客持ちです。

キャストさんが奢りドリンクを飲むことで、一杯あたりのキャッシュバックが彼女達の懐に入るという仕組みですね！

ガールズドリンクともいいますが、この奢りドリンクを飲みながらお客と会話を楽しみ、少しづつ距離感を縮めていくことができます。

キャストドリンクを頼まないと罰金、ルール違反ということはもちろんありませんが、お酒を嗜む場のマナーとして女の子へのドリンク提供は忘れずに頼みたいものですよね。

ドリンクを奢らなければ上質なサービスを受けられないわけではありませんが、キャスト目線で捉えればドリンクを奢ってくれるお客に好印象を抱くのは当然です。

ガールズバーに慣れてくると、その場の雰囲気を読んでタイミングよくキャストドリンクを頼めるようになります。

しかしガールズバーの経験値が少なかったとしても、キャストドリンクのオーダーは何ら難しいことはありませんよ。

通常女の子サイドがお客の注文を聞きお酒を作り、自己紹介やスモールトークを通して会話を盛り上げていき、打ち解けてきたなというタイミングで女の子側からドリンクをおねだりされます。

女の子サイドもキャストドリンクによるキャッシュバックは大きな収入源となるので、おねだりの仕方は心得ているので初心者の方も過度に不安になる必要はありませんよ。

自分のお酒を最初に注文する際に、さり気なく女の子へドリンクを奢る男性もいますが、こちらは上級者、常連向けといえます。

ダイレクトに「私も一杯頂いてもいいですか？」とおねだりされることもありますが、中には少し遠回しな言い方をする子もいますよ。その例をいくつか挙げていきましょう。

「おしゃべりに夢中になって、なんだか喉が渇いてきちゃったな」
「盛り上がっていますね！私も一緒に乾杯してもいいですか？」
「どんなお酒が好みなんですか？飲みやすいアルコールってありますか？」

遠慮気味にキャストドリンクを提案されることはよくあるので、会話を流さず女の子の真意を汲んで、その都度ドリンクを気前よく奢ってあげましょう！

特にサイドメニューやお代わりの注文を追加する時や共通の話題を通して盛り上がった時は、女の子からおねだりのサインが出やすいので要チェックです。

キャストドリンクに関し特別な注意点はありませんが、女の子へのドリンク代がいくら位になるのかは頭の片隅に入れておくべきです。

場所、ドリンクの種類によって、その値段は異なりますが、だいたいの相場は500円から1500円程度。

あまり調子に乗ってドリンクを奢り続けていると、かなり高額な出費になることも予想されるので、事前にキャストドリンク代はいくらなのかを把握しておくのがベター。

常連になりたいのか、またはお気に入りのキャストがいるのかによって、どれだけドリンクを振舞うかは異なると思いますが、お財布を圧迫しない程度に女の子へご馳走するスタンスが基本です。

通常はお客が頼むドリンクの値段よりも、キャストドリンクの方が高額に設定されているので、価格差がどの程度あるのかをチェックするのも忘れてはなりません。

なお、その数は少ないですがガールズバーの中には指名が可能なところもあります。その場合はキャストドリンクと同額程度の指名料金が課されることになるので、その点も考慮に入れておきましょう。