オンラインガールズバーとは?そのシステムを解説
まさかパソコン、スマホの画面を通してガールズバーを楽しむようになるとは、時代の流れとは分からないものです。
テナントの中にあるのがオフラインのガールズバー、要するに今までのスタイルといいましょうか、女の子と直接おしゃべりができるタイプになります。一方で、近頃話題になっているのが、直接顔を合わせない、WIFIでお客とガールズを繋ぐオンラインのガールズバーです。
女の子とはLINEやZOOMなどを通じて話しをするため、お酒は各自用意する必要があります。もちろんお酒を飲まないでも構いませんし、何かつまみを自分で用意してもOK。
自宅でのオンライン飲み会のようなカジュアルな感覚で、女の子たちとおしゃべりができると人気を博しています。なおオンラインキャバクラのような1対1のサービスではなくグループ制なので、オフラインの店内同様に色々な女の子と会話が可能です。
オンラインによる飲みサービスが生まれた背景
現在オンラインガールズバーは、それを専門とするお店とお店を構えていたものと、外出自粛の長期化によるお店の存続回避としてやむを得ずオンラインへ場を移したもの、の2タイプがあります。
オンラインによるガールズバーは遠隔の女性スタッフによる接客が売りですが、その画期的なサービスが生まれたのはやはりコロナ禍が原因です。
どこの業界もそうですが、コロナウイルスの蔓延により売上が大きく減少し、休業もしくは廃業も相次いだことへの打開策としてオンラインガールズバーが生まれました。
女の子は自宅にいながらサービスをする場合もありますし、実際の店舗内で女の子が待機&接客するタイプもあります。
店舗営業を同時進行で行いながらオンラインにも力を入れているお店も多く、今までのお客のつなぎ止めプラス、新規顧客層を獲得できるというお店にとっては新しい挑戦です。
来店客とオンライン客の棲み分けを上手に行いながら、女の子を回していくことは簡単なことではありません。しかし、今後も新しいスタイルのガールズバーとして、オンラインでのサービス展開に力を入れていくことでしょう。
オンラインガールズバーのメリット・デメリット
オンラインガールズバーは最近始まった新サービスになり、女の子と店舗で対面することがないため、男性によって好き嫌いが別れるシステムかもしれませんね。
さて、ここではまとめとしてオンラインガールズバーのメリット、デメリットについて解説していくのでぜひ参考にしてみてください。まずはメリットから紹介です。
①店舗型よりも安く楽しめる
②友人と一緒に飲める
③場所を問わず全国のオンラインガールズバーで飲める(海外からも可能!)
④入店する必要がない為、コロナ禍でも安心
⑤周りのお客や店員の目を気にしなくてすむ
結局ZOOMやLINEなどのアプリさえあれば、サクッとオンラインで飲めるそのカジュアルさがウケています。テレワークの後、チューハイ片手にオンラインガールズバーで美味しく一杯!
飲み過ぎることなくお酒を楽しめますし、ZOOMなどは40分単位でスパッと回線が切れるので、お財布にも優しく酔えます。
また、物理的には通えない距離のガールズバーもオンラインを通せばどこでもサービスを利用できるのも嬉しいですね。店舗内の周りの雑音や視線も感じずに済むのもGOODです!これはコロナ禍以降も新しいタイプのお酒の嗜み方になりそうな予感です。
なおデメリットについてですが、導入店舗がまだ限られていることが挙げられます。楽しめるオプションも少なく、サービスの充実が発展途上にあり、軌道に乗らなかったオンラインガールズバーの閉業も目立ちます。
また、女の子側の時給も若干抑えられる傾向があるので、「時給が低いからオンラインはいや」という女の子も少なくありません。
正直なところチャットガールやオンラインキャバクラとの線引きが難しいところですが、複数名のお客と女性でのセッションになるため、お金をかけずに気軽に会話を楽しみたい方にはベストオプションになるはずです。