ガールズバーでも推し活はできる?!
ガールズバーでしっぽり酔うのも良し。そこで出会った他のお客と盛り上がるのももちろんOK!
最近はいろんなタイプ(コンセプト)のガールズバーが点在しているので、お客の好みに合わせたお店選びができるのも嬉しいですよね。
ガールズバーに在籍している子はキャバ、ラウンジ嬢ほどギラギラしておらず、学生バイトや夜職に足を踏み入れたことのない素人も多くなんとも新鮮。
それに加え彼女達のルックスレベルは比較的高く、なおかつタイプもさまざまなので、そこを訪れる男性客もお気に入りの子を見つけやすくなります。
自分の好みで思わずドリンクを奮発してしまいたくなる、そうだ「推し活」しよう、そんな気持ちになる方は決して少なくありません。
推しのホストをプッシュするように、健気に時給ベースで働く女の子を応援してみる、それもガールズバーの醍醐味なのかもしれませんね。
今更と思われますが、推し活とは自分の一押しキャストを色んな形でサポート、応援する活動全般を指します。
ガールズバーの営業形態上、接待ができないケースがほとんどなので応援できる範囲は狭くなりますが、それでも推し活ができたら楽しいと思いませんか?
ガールズバーの推し活範囲は狭し!
会いに行けるアイドルじゃないですが、推しの女の子がせっせと働くガールズバーでそっと推しを応援できるってなんだか素敵なこと。
しかし、前項でも少し触れているようにガールズバーは接待ができないため(接待可能な店舗も少ないながらありますが……)、期待通りの推し活ができるとは限りません。
どこまでがOKでどこからが接待となるのか、その境界線が分かりづらいのが問題なんです。
さて、ここでは許容されるであろう推し活の範囲について考えていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
・店舗内での存在感を高め、売上に貢献できるよう、女の子を持ち上げ盛り上げる ・店舗&オンラインでの企画に積極的に参加する ・お気に入りの子にガールズドリンクを奮発する ・推しの女の子のX、インスタグラムの人気が出るように拡散する ・プレゼントを贈る
くどくなりますがガールズバーが舞台となると、推し活そのものの範囲が狭まってしまうので、思い描いたような応援ができないかもしれません。
最近はチェキやサイン会などに力を入れているガールズバーもあるのですが、一緒に写真へ写ったりすると接待と捉えられてしまいかねないので、お店のルールを厳守した推し活が求められます。
もちろん接待が可能な風俗営業の許可を申請しているガールズバーであれば、その心配は無用です。
この場合は少し踏み込んだ指名やらアフターといった形で、女の子を応援できるようになります。
このように接待の可否がガールズバーでの推し活の充実度を左右するので、お店選びの際はコンセプトや女の子だけでなく、接待可能な店舗なのかもチェックすべきです。
コンカフェの推し活もガールズバーと同じ?
ガールズバーでの推し活は、バリバリのオタク男性にとっては物足りないかもしれませんね。
しかし、中にはアイドル系のコンセプトを敷くお店もあり、推し活がしやすい店内環境が整っているところもあるので、それらの店舗にスポットライトを当てるのもいいでしょう。
なお、ガールズバーとよく比較されるコンカフェについてですが、こちらもガールズバー同様に基本接待はできません。
それでもコンカフェの中には、いわゆる「推し制度」を設けているところも少なくありません。
推し制度は接待に当たるのではないかとの議論があるのは事実ですが、ざっくり簡単に説明すると、優先して給仕をしてくれたりドリンクを2人で楽しめたりします。
ガールズバーの指名制度と似ていますが、コンカフェの場合はより所属キャストと男性客とのコミュニケーションを大切にしており、充実した交流ができるサービスを整えています。
コンカフェとガールズバーは似て非なる業種ですが、積極的に推し活をしたいという方はガールズバーとの比較の上で、コンカフェも選択肢の一つに入れてみるのもいいでしょう。