ガールズバーとキャバクラの違いとは

ガールズバーとキャバクラは違うというけれど、具体的にはどこがどう違うのかを解説。
ガールズバーはキャバクラより親しみやすい?

ガールズバーの歩き方-サイトマップ



ガールズバーとは

ガールズバーは女の子がカウンター越しにお客さんを接客するスタイルのバーです。 全員女性定員というだけの普通のバーなので風俗営業ではありません。
キャバクラよりもライトな飲み屋と考えることが出来ます。実際にキャバクラよりも低価格で飲むことが出来ます。

多くの店では20代くらいの若い女の子が働いています。大学生のちょっと割のいいバイトという感覚で働いている人もいます。

ガールズバーは比較的新しく出来たジャンルで今もまだ進化の途中といった感じです。これというはっきりとした定義はまだないも同然です。
制服があったり私服でOKだったりお店によってもサービス内容やシステムが大きく違うこともあります。

キャバクラとは

女性が隣に座って接客をするスタイルのお店です。お酒と綺麗な女性との会話を楽しむことを目的としています。
キャバクラで働く女性はキャバ嬢と呼ばれます。

きちんとしたお化粧に綺麗にセットされたヘア、ドレスが基本のお仕事スタイルです。高級店になるほど身だしなみには厳しくなります。

常時接待を行うということで風俗営業ですが、エッチなサービスをしてくれる方の風俗とはまた違います。お客さんからキャバ嬢へのお触りは禁止となっています。
キャバクラは色々と高額になりやすいので他の夜遊びよりも敷居が高いとイメージする人が多いようです。

ガールズバーとキャバクラ、どこが違う?

ガールズバーとキャバクラは女の子が接客をしてお酒を楽しむ店という共通点から同一視している人もいるかもしれませんが、この2つは全く違うジャンルです。
大きな違いとして接客スタイルの違いがあります。
キャバクラは隣に座り常時接待となりますが、ガールズバーは風俗営業の許可を取っていないので隣に座ったり女の子を固定しての接待は違反となります。あくまでもカウンター越しからお酒を提供するついでに喋っているという体です。

また営業可能時間も違います
キャバクラは深夜1時までと決められていますがガールズバーには特にそのような縛りがないので深夜2時や3時でも営業が可能です。 遅くまで営業しているので2次会や3次会で使われることも少なくありません。

また最近は草食系男性が増えてきているのか、がっつり女性の隣でお酒やお喋りを楽しむということが出来なくなってきているようです。
その点ガールズバーの方が気軽で敷居が低いと人気が高まっているのかもしれません。