ガールズバーのセクハラオヤジにならない為に

何気ない一言が女の子をイライラさせてしまう?セクハラオヤジにならないために気をつけたいことをご紹介!

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ガールズバーの女の子はセクハラにイライラ?!

ガールズバーにつきものなのが、女の子と男性間のトラブルです。ガールズバーには18、19そして20代前半の水をも弾く肌のうら若き女の子がワンサカいるのですから、お客が少々調子に乗ってしまっても致し方ありません。

キャバクラやクラブのようにべったり接待を受けるわけでもなく、ボディータッチもしにくいカウンター越の接客ではありますが、ガールズバーのセクハラ事情は意外に深刻です。

しかし男性客の「これくらいいいでしょう!お金を払っているんだから」という思いと、女の子が感じる「この境界線は超えないでほしい」というラインは意外にあいまいなので、ちょっとしたちょっかいに失言がセクハラ認定されてしまうことはよくあります

男性客目線ではなく、あくまで女の子が「NG」と思った時点でそれはセクハラになってしまうのが難しいところです。ガールズバーは夜職の中では業界経験少なめ、学生やフリーターの素人女性が多いため、男性を上手くかわす術がないのもセクハラが多くなる原因の1つと言えます。

痛客になってない?ガールズバーのセクハラ事例まとめ

「まさか自分が……」、「えっ、俺なんか悪いことした?」ガールズバーの女の子からセクハラと判断されてしまっても、自覚がない男性は少なくありません

実際多くの女の子がいますし、周りにお客もいるのでそこまでヘビーなセクハラが多発することは少ないですが、ここで頻発するガールズバーのセクハラ事案をまとめていきます。

①プライベートを詮索する
②セクシャルな質問をしたり下ネタを連発
③軽く手を触る
④お酒を受け取ったり、支払いの際に連絡先を手渡す
⑤卑猥な画像をふざけて見せる
⑥容姿やスタイルをマウントする
⑦他の女の子と比べる
⑧どさくさに紛れてボディタッチ
⑨酔いに任せて抱き着く
⑩女の子の退店時間に合わせてまちぶせする

思わず「ハッ!」とした方もいるかもしれませんね。そんなつもりはなかったのに、ちょっとした出来心でボディータッチをしていたり、酔った勢いでついつい毒づいてしまうこともあるでしょう。

女の子にお店側がどの程度黙認しているかでセクハラか否かの判断も分かれますし、上手くそれを乗り切れる子もいれば、真剣に受け止めてしまう子もいます。たかが冗談、されど冗談では済まない場合は、店長もしくは黒服さんからの注意、または出禁になる場合もあるので注意してくださいね。

セクハラオヤジにならないために

お酒が入る席ではどうしても自制するのが難しくなってしまいます。キャバクラやクラブと違い、ガールズバーはカジュアルに入店できる雰囲気なので、より開放的になってしまうのでしょう。

さて、セクハラ認定されて「やばい客」として扱われないためにできることはあるのでしょうか?前述のセクハラ例を見れば一目瞭然ですが、まず気を付けることは以下の点です。

・女の子へは触らない
・身体、ルックス、髪型、服装の話しはネタにしない
・女の子の私生活を話題にしない
・お酒は1~2杯に留め、時間を決めて利用する

これらを意識するだけで、かなり紳士的な良客になれます、とは一概に言えませんが、頭の片隅に置いておくだけでも言動の抑止力になるはずです。

女の子は想像力が豊かで、褒め言葉を言ったつもりでも捉え方次第では「酷い!バカにしている、セクハラだ」となりかねないので、グレーゾーンな言葉は女の子の気持ちを考えた上で、他の言い回しを考えるなど工夫をするといいでしょう。

ただセクハラというのは、男性本人の性格や人となり、普段の言動に起因しているので、何度も言いますがまずは自分自身を客観視することが大切です。その上で普段の生活から、女の子に対する接し方を変えていくことが望まれます。

セクハラオヤジとして睨まれないためには、まず「女の子を知る」ことから始めなければならないのです。