働く女の子の仕事内容

ガールズバーで働く女の子の仕事内容を解説。
どんな仕事をしているのかを知ることで女の子に寄り添った遊び方が出来るはず。

ガールズバーの歩き方-サイトマップ



ガールズバーの主な仕事は接客

ガールズバーはお店の業態としては普通のバーと同じような感じです。バーテンさんのお仕事はお酒を作ることがメインですが、ガールズバーでは基本的にはお客さんを接客することがメインになっています。
お喋りをしたり、場を盛り上げたりして楽しくお酒を飲むシチュエーションを作ろうと頑張ってくれています。

時々静かに飲みたいから…なんて格好つけている人もいますが、静かに飲みたいならガールズバーではなく純粋にお酒を楽しむオーセンティックバーに行った方がいいでしょう。
ガールズバーでは普通のバーよりも砕けた会話やキャピキャピとした雰囲気や女の子のいる空間で飲むことを楽しみましょう。

お酒やつまみを用意するのも女の子の仕事

もちろんバーなのでお酒やナッツやチョコレートなどのつまみを用意するのも女の子の仕事になります。

ガールズバーでは本格的にお酒の勉強をしたバーテンは少なく、アルバイトで働いている女の子がほとんどです。18歳や19歳の未成年やお酒はあまり飲めないし、カクテルの種類も知らないという子もいます。

一応働く時に教えてもらっていますが、なにせ種類が多いので全部を完璧に覚えるには経験が必要です。
入ってきたばかりの子はわからなくなってしまうことがあるということは前提として覚えておきましょう。
「プロなんだからしっかりしろよ!」という風に叱るのではなく、「これはこうしたらいいよ」「このくらいの割合が好きだな」というように優しく教えてあげましょう。こうして教えてあげるのもガールズバーならではの楽しみ方のひとつです。

お店によっては別にお酒を作る専門のバーテンさんがいることもあります。注文を受けてバーテンさんに通して作ってもらい女の子がお客さんに運ぶという流れです。バーテンさんが別にいるガールズバーはほとんどが高級店です。

希望があれば一緒にカラオケやゲームも

お酒と女の子との会話を楽しむことがメインですが、お店によってはカラオケが用意されていたりちょっとしたゲームが出来たりもします。

ゲームと言っても女の子とじゃんけんをしたり、心理テストなど合コンで場を盛り上げるためにするようなゲームです。
がっつりトランプやボードゲームといった類は時間がかり過ぎるのでガールズバーでは向いていません。ゲームやろうよ!と持ち込んだりしないように。

カラオケは一人で歌って歌唱力をアピールするのもいいですが、女の子と一緒にデュエットをすることも出来ます。
ガールズバーは個室ではなく全員が聞いている場でのカラオケになるので選曲には気を付けましょう。身内しかしらないマイナーな曲よりもみんなが知っていて盛り上がることが出来る曲を選ぶのがポイントです。
デュエットしたいならなおさらです。曲を選ぶ前に「この曲歌えるかな?」と聞くようにしましょう。

カラオケが得意じゃない、人前で歌いたくないという子もいます。そういう子には無理強いせず一緒に盛り上がってくれる子にお願いするようにします。

お客さんが少ない時はビラ配り

ガールズバーも常にお客さんでいっぱいというわけではありません。あまりお客さんのいない時間帯には女の子たちは外で呼び込みやビラ配りなどで集客をしています。

他のお客さんいないから店の女の子全員が接客についていくれる、というような考えは持たないことです。
1人の客に付く女の子は最大1人です。複数の女の子からチヤホヤされたいからと敢えて閑散期に行こうと考えているなら甘い考えです。

お客さんがいなくてもSNSでの集客や外での宣伝活動、お酒やおつまみの在庫管理、新人への教育などやることはいっぱいあります。