接待不可のガールズバーは深夜でも飲める!?
ガールズバーはかなりエンタメ要素強めで、攻めたコンセプトを敷くお店もずいぶん増えてきた印象です。
下心を覗かせる男性に加えて、女性の一人飲みや外国人観光客の姿も増え、より開かれた場所になってきました。
皆さんもご存知だと思いますが、通常のガールズバーではキャバクラのような接待行為がNG!(中には接待が可能なお店も少数点在していますが)
女の子とはカウンター越しに話をする程度であり、お店サイドも接待と見なされない接客を常に意識しています。
なんだか物足りないと感じる方もいると思いますが、最近のガールズバーは朝、昼頃からサクッと飲めるお店も増え、深夜帯でも多くのお客たちで賑わっています。
ほとんどのガールズバーは深夜営業が可能になる深夜酒類提供飲食店営業届を出して営業しており、そこには終電を逃したリーマンやはしご酒を楽しむお客の姿も……。
基本的に深夜でも飲めるガールズバーは接待行為が原則として認められておらず、逆に接待OKな飲み屋は風俗営業1号許可を取得する必要があり、24時以降の営業が原則不可。
ガールズバーの深夜飲みにあたり、ああだこうだと法律の話ばかりをしていてもお酒は楽しめないので、次項ではガールズバーにおける深夜飲みの楽しみ方を解説していきます。
深夜時間帯のガールズバーの遊び方
ガールズバーの多くは風俗営業許可を取得していないため、時間の制限を受けずに深夜帯も営業しています。
くどくなりますが、深夜酒類提供飲食店営業として経営しているガールズバーはお客への接客がかなり限られてくるので、男性側もその点を配慮する必要がありますよ。
基本的にガールズバーのスタッフ、経営者側もかなり意識を尖らせて接客をしていますが、不慣れなスタッフだと接待とおぼしき対応をしてしまうことも……。
さて、ここでは深夜帯も利用できるガールズバーでどのような楽しみ方ができるのかを検証していきましょう。
・他のお客と談笑する
・恋バナや悩みを聞いてあげる
・自分空間での時間をひたすら楽しむ(本を読んだりスマホを弄ったり)
・ダーツやビリヤードなど併設のゲームを遊ぶ
・1人カラオケもしくは他のお客とデュエット
特に深夜だからできること、深夜ならではの接客というものは残念ながらありません。
しかし、客層が昼・夕方とはずいぶん異なるので、普段は接点がなかなか持てないようなお客とも知り合いになれるかもしれませんよ?
前項でも少し触れていますが、ガールズバーにもお店のカラー、特色が顕著に出てくるので、深夜帯に飲む場合もお店のコンセプトを吟味した上で店舗選びをしなければなりません。
また、立地によっては酔いの回ったお客ばかりで落ち着いて飲めないことも多々あるので、特に都心部のお店の場合はその点も考慮した方がいいでしょう。
深夜のガールズバーで飲むにあたって
基本的にガールズバーでは時間関係なくコスパ良くアルコールを楽しみながら、そのお店ならではの雰囲気を味わうことができます。
深夜帯に狙いを定めて利用をする男性はあまりいないと思いますが、二軒目三軒目に寄れる場所を探していたり、特に週末や祝日などはフラッと訪れる機会もでてくることでしょう。
注意点というと大げさですが、ろれつが回らないくらい酔っていると、周りへの迷惑になるということで入店拒否になることも考えられます。
ガールズバーは意外に素人系や若い子も多く、酔っ払いに対する耐性が他の飲み屋に比べると低いことは肝に銘じておきましょう。
18歳以上の女性でなければそもそもガールズバーでは働けませんが、お酒については20歳にならないと飲酒ができないので、そのあたりの事情も忘れずに把握すべき!
深夜帯は比較的経験値高めの子がシフト入りすることも多いですが、それでもお酒の勢いに任せてちょっとしたタッチや下ネタを振る男性の対応にかなりヤキモキしているようです……。
このように深夜帯は少しワガママな男性の来客が多くなる傾向にあるので、楽しい時間と空間を過ごすためにも、ルールを守り周りに迷惑をかけないように徹底すべきです!
