ぼったくりガールズバーの特徴と注意点

ぼったくり注意報!!気を付けて安全に遊ぼう!!

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多発するぼったくりガールズバーの被害

最近耳にする黒い噂、怯んだ隙に背後から駆け寄る悪い奴ら……。気楽に飲めて、女の子とライトな会話が楽しめるガールズバーですが、最近ガールズバーのボッタクリ被害が多発しています。

いい気分で飲んでいたら、数万または数十万を超える金額の請求をお店から受けるという泣くに泣けない実話です。さてここでそのぼったくりガールズバーの被害の実情についておさらいしていきましょう。

①私も飲みたいとねだられ高額請求。

②セット料金ではなかった。

③メニューの確認を怠っていた。

主なぼったくりは上記が原因になります。

ガールズバー特有のボッタクリ手法という訳ではなく、あくまで典型的スタンダードな詐欺手法で男性陣を手に取り騙しをかますわけです。

なかなかお店の雰囲気、女の子と話しただけでは、ぼったくりか否かの判断がつきにくいのですが、特に①の女の子のドリンクが非常に高額というパターンは要注意!メニューで値段の確認をしていない方が悪いと言われればもはや、「はいそうですね……」となんだかこちらに非がある体になってしまいます。

次の項ではどんな経緯でぼったくられるのかを詳しく考察です。

こんな方法で騙されました!

まずぼったくりバーの被害にあうケースの十中八九は、違法なキャッチを経由してお店を訪れた場合です。いかにもジゴロな男性、またはガールズバーの店員と思しき女性が「お兄さん、ガールズバーどうですか?」または「イイ女の子いますよ?」などのスィートな言葉で迫ってくるというわけですね?

基本彼らは宣伝文句のように、セット料金3000円など明瞭会計な値段を提示してきますが、キャッチから入店した場合はそのプライスリストが曲がり通らないお店に連れていかれる可能性が90%。

少し飲んで、バー越しの女の子にせがまれたドリンクを振舞い、さあお会計となったら 万単位の金額を請求されるというパターンです。

最近は上記の典型パターンに加え、 出会い系やヤリ目アプリで女の子とデートをしている最中に、喉が渇いたから何か飲みたい!、いいお店を知っているから行こう!とぼったくりガールズバーに連行されるケースが多発しています。

ぼったくられそうになったらどうする?

もしあなたがぼったくりの現場に居合わせ、見当もつかない金額の請求を受けた場合、「あぁ、雨降って地固まる」なんだなあ。いい勉強代になるはず……、なんてポジティブには考えられないはずです。

基本警察は民事不介入を貫き通しますが、実際警察という二文字を言葉にするかしないかでも相手の出る態度に温度差が生じます。なお警察で対処してもらえる場合は、暴行や恐喝を受けた場合、または監禁された場合などに限ります。

また明細書をしっかりチェックすること、怪しい雰囲気を察知したらスマホの録音ボタンをクリックして、証拠の音声を抑えることも忘れてはいけません。

中にはこんなのは詐欺だと一銭も支払わずに退店を図る男性もいますが、この場合は無銭飲食になってしまうので気を付けてください。自分が飲んだ分だけ、正当な値段のお金を置いて退店するのが吉ではありますが、ケースバイケースでより状況がややこしくなってしまう場合もあり……。

金銭を支払ってしまった場合は、費用こそかさみますが、弁護士にアドバイスを仰ぐこともおすすめです。お酒を提供し、それを飲むことで契約が結ばれ、その契約を不履行に覆すことは可能ですが、訴訟費用もそれなりにかかる点は留意してください。

泣き寝入りしない為の手段は複数ありますが、まずはぼったくりガールズバーに誘導されない脇の甘さを正すことが一番大切な事になってきます。